看護師のための気管支喘息の喘息発作ナビ

喘息発作の原因

さまざまな因子が絡み合って起こることが多いです。

 

患者さん自身の因子(固体因子)として、アレルギーがあるかどうかや、
周囲の環境の因子などがあるかどうかなどに分けて整理することが必要です。

 

・固体因子

 

患者さんの自身の因子(固体因子)には、
アトピー素因の有無、遺伝子素因、気道過敏性の有無、性差などがあります。

 

・環境因子

 

周囲環境の因子についても、ダニ、ハウスダスト、ペットの毛やフケ、
花粉、埃、真菌(カビ)、タバコ、解熱剤や鎮痛薬などの薬、
風邪、感染症、過労、ストレス、運動、
排気ガスや光化学スモッグなど汚れた空気など、さまざまです。

 

中でも運動によって誘発される喘息は、そうに喘息患者の多くと、
一部の成人喘息患者にとって急性悪化を起こす頻度が高いです。

 

運動中というよりも運動終了直後に起こり安いので、
運動時の過換気にうよる気道の乾燥や冷却刺激が関与しているのでは?
といわれています。

 

薬で発症するものの中には、
アスピリンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)の投与で、
強い発作が起きるというものもあります。

 

発作がおきると、最悪の場合、死に至ることもあるため、
患者さんが、薬を服用するときには、十分に注意しなければなりません。